市野裕明法律事務所/横浜みなとみらい・弁護士事務所

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弁護士のご紹介

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弁護士
市野 裕明
Hiroaki Ichino

LAWYER INTRODUCTION弁護士のご紹介

神奈川県横浜市出身。横浜国立大学経営学部卒業。都内の民間企業にて新規事業の立ち上げを担当した後、弁護士に転身。横浜市内の法律事務所に勤務した後に、独立。これまでに受任した事案は、企業法務、債権回収、不動産、遺産相続、交通事故、家事、刑事など多岐にわたる。

INTERVIEW市野裕明インタビュー

ご出身はどちらですか?

神奈川県横浜市です。地元が好きで、今も横浜で仕事をしています。

学生のころはどのように過ごしていましたか?

大学では経営学を専攻していました。学業以外のことで言うと、カナダに留学(ホームステイ)したときのことが印象に残っています。地図も持たずにバックパック一つで日本を一周したこともありました。自分が知らない世界や未知の領域に飛び込んでいく瞬間のドキドキとワクワクは、人生の醍醐味ですね。

経営学を専攻した理由は?

進路を考えていたころ、父の会社が深刻な経営危機に陥りました。毎日のように大規模リストラの報道があり、子どもながら不安に思っていました。その後、新しい経営者が派遣されるやいなや、会社は絵に描いたようなV字回復を遂げました。たった一人の経営者が何万人もの雇用を救うなんてすごい、と思ったことがきっかけです。

その後は、民間企業で勤務されていたんですよね。

それまで学んできた経営学を実務で実践してみたいと思い、ベンチャー企業に就職しました。当時はまだ社員が数人しかおらず、経営者の姿を間近に見ることもできて、他では得がたい経験でした。民間企業出身の弁護士はそれほど多くはないので、これは自分の一つのアドバンテージだと思っています。

弁護士に転身することになったきっかけは?

仕事の経験が増えるにつれて、自分の天職は何かと考えるようになりました。そこで出てきたのが弁護士でした。突拍子もない話ではなくて、子どものころから抱いていた夢でした。司法試験はあまりにハードルが高くて、法学部出身でもない自分には到底無理だと思っていましたが、やるなら今しかないという直感で決断しました。

弁護士になってからは、どのようなキャリアを?

新人のころは、損害賠償請求をメインで扱っている事務所で勤務弁護士として仕事をしました。アメリカには懲罰的損害賠償という制度があり、実際の損害額よりも多い額の損害賠償が認められることもありますが、日本にはそれがなく、むしろ実際の損害額よりも少ない額しか裁判所が認めてくれないこともあります。被害者が泣き寝入りをしないで済む方法は何かないかと考えることも多い日々でした。

今はどのような分野を?

独立して仕事をするようになってからは、様々な分野のご依頼が増えました。企業法務、不動産、債権回収、労働、家事、刑事など幅広い分野の取扱いがあります。弁護士である以上はすべての法律問題に対応できて当然と思っているので、私自身、特定の分野へのこだわりはそれほどありません。ご相談いただいて、自分の力を発揮できそうだと思ったものは積極的にお受けするようにしています。

これからやっていきたい分野はありますか?

私自身の経歴が経営に近いところがあるので、企業法務を積極的にやっていきたいと考えています。民事執行法の改正により強制執行の実効性が高まったので、これまで以上に債権回収の分野にも力を入れていきたいです。私は神奈川県弁護士会のマンション法研究会に所属しているのですが、そこで得た知見を不動産・建築分野のご依頼に活かしていきたいという思いもあります。

弁護士の仕事の中で心がけていることはありますか?

いくつもの選択肢が考えられる中で、どれが最善の選択なのか、常に判断を迫られる仕事です。できる限りを尽くしてそのときの最善の選択をしているつもりですが、やはり簡単なことではありません。そうやって悩んで出した答えを、依頼者の方には素直な気持ちで伝えるようにしています。思いを共有できたら嬉しいです。

依頼者の方にはどのように接していますか?

進捗や見通しを丁寧にご説明するようにしています。良いことだけではなく、悪いことやリスクをきちんとご了承いただいた上で方針を決めたいので、時間をかけて打ち合わせをするようにしています。事件処理は二人三脚で進めていかないとうまくいかないので、考えや認識に齟齬のないよう、こまめに連絡をさせていただいています。

仕事はどのように進めていますか?

いざ裁判となれば、時間的にも費用的にも依頼者の方の負担はどうしても大きくなりますので、まずは裁判前の交渉代理で決着したいという思いで事件処理にあたっています。交渉はとにかく駆け引きの世界ですので、そういう意味では大変ですが、弁護士の力量が試されるところでもあります。腕の見せどころだと思ってやっています。

横浜には法律事務所がたくさんありますが、
どういう特色を出していきたいと思っていますか?

「最先端のリーガルサービスを、すべての人に。」というフレーズを事務所ポリシーにしています。事件を機械的に処理するのではなく、オーダーメイドで質の良いサービスを提供したいと思い、このフレーズにしました。対価に見合う仕事をきちんと提供して、依頼してよかったと思っていただけたら嬉しいです。

事務所名はどのようにして決めましたか?

いろいろな案を考えたのですが、直球で自分の名前を冠することにしました。「自分の名前を看板にして恥ずかしくない仕事をする」という意気を込めたつもりです。そういったところを見てくださって、依頼を決めたと言ってくださった方もいらっしゃいました。この事務所名にしてよかったと思っています。

今後、どのような事務所にしていきたいですか?

ざっくばらんに言うと、あまり拡大志向はないんです。依頼者の方との信頼関係が一番のベースなので、抱えられる仕事量には一定の限度があると思っています。日々、自分なりのベストを尽くして仕事をすることが、次に繋がっていくと信じています。

思い出に残っている事件はなにかありますか?

とんとん拍子で進んだものから心底苦労したものまで、いろいろあります。同じような事件というのはなくて、どれも記憶に残っています。振り返って考えてみると、依頼者の方は私を信じて大事な仕事を任せていてくれたのだなと、つくづく感じます。当たり前のことなのですが、とても責任の重い仕事だと思っています。

最後に、目標としている弁護士像はありますか?

私の所属する神奈川県弁護士会は、上の世代からのフォローがとても厚いんです。自分が今こうして仕事ができているのは、上の世代が採算度外視でいろいろなことを教えてくださったからだと思っています。教わったことを大切にしながら、自分のオリジナリティや挑戦を忘れずに理想の弁護士像を追求していきたいです。経験や思いを下の世代に繋いでいくことが上の世代への恩返しだとも思っています。

今日は、ありがとうございました。

こちらこそ、ありがとうございました。

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